心理カウンセラーがMUPで学び狂うブログ

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Output Week30【投資信託、ヘッジファンド】

今回も、引き続き投資について学んでいきます。皆様は、投資信託って聞いたことはありますか?ヘッジファンドは、何なのか説明できますか?

 

このブログを見れば、投資信託ヘッジファンドについて、説明できるようになります。そして、最後に大どんでん返しがありますので、損をしたくない方は必ず最後まで読むことをおすすめします。

 

<今日のmenu>

1.投資信託とは

2.アクティブ運用とパッシブ運用

3.投資信託の3つの利益

4.大どんでん返し

5.ヘッジファンド投資信託の違い

 

<このブログで得られること>

投資信託とは何かが分かります!

投資信託を信じてはいけない理由が分かります!

ヘッジファンド投資信託の違いが分かります!

 

それでは、スタート!

 

1.投資信託とは

結論から言うと、投資信託とは、色々な投資家からひとまとめにしたお金を、リスク分散して運用することです。投資信託をするメリットは、1,000円からでも始められることや、リスクを分散できることです。投資は、株や債券や不動産などでリスク分散をすると、手間がかかります。その手間を省けるのが、投資信託です。

 

投資信託は、AA(アセットアロケーション)という、資産分配スキルです。これは、資産を分配して、投資にまわすスキルです。例えば、債券、株式、不動産、コモディティ穀物、金、原油)、その他(先物、事業、保険、保証等)の投資にまわすのです。

 

投資信託の全体像

投資信託とは、会社ではなく、商品のことです。以下、投資信託の流れです。

 

投資家

↓投資 ↑損益

販売会社(証券、銀行)

↓投資 ↑損益

運用会社(投資信託

↓指示 ↑分配

受託会社(信託銀行)

↓運用 ↑損益

マーケット

 

*それぞれの会社が破綻したら?

もし、販売会社、運用会社、受託会社がそれぞれ破綻した場合、資金はどうなるのでしょうか?結論から言うと、資産は安全です。これは、それぞれの会社は、資金を預かり金として受け取ったものであり、経費にまわしてはいけない決まりがあること。そして、それぞれの会社のお財布は別々に管理することが義務付けられているためです。ただし、元本保証ではありません。

 

投資信託のデメリット

投資信託は、デメリットもあります。それは、以下の内容です。

 

・元本保証なし

→資金100万円が、90万円になったり、120万円になったりする。

・いくつも手数料が取られる。

販売手数料:銀行や証券会社が手数料を取る。

信託報酬:年利1%程度の、指示を出すのにかかる維持手数料

信託財産留保額:途中売却時にかかる手数料

・短期益が低い

投資信託は、長期保有向け

 

2.アクティブ運用とパッシブ運用

投資信託の全体像について、一番おすすめの運用方法があります。それは、販売会社を途中で挟まない方法です。

 

投資家

↓投資 ↑損益

運用会社(投資信託

↓指示 ↑分配

受託会社(信託銀行)

↓運用 ↑損益

マーケット

 

そして、投資信託の運用はふたつあります。それが、パッシブ運用とアクティブ運用です。

 

*パッシブ運用:目標とする指標と同じ動きを目指す。手数料が安い。

*アクティブ運用:目標とする指標を上回ることも下回ることもある。手数料が高い。

 

では、パッシブ運用とアクティブ運用は、どちらが良いのでしょうか?結論から言うと、パッシブ運用の方が良いです。これは、データが示しており、アクティブ運用がパッシブ運用に負ける確率は57%だそうです。そのため、パッシブ運用の方が良いとされています。

 

3.投資信託の3つの利益

投資信託の利益は、次の3つです。

 

キャピタルゲイン

インカムゲイン単利

インカムゲイン複利

 

キャピタルゲイン

キャピタルゲインは、例えば100万円を運用したとして、110万円(キャピタルゲイン)になったり、90万円(キャピタルロス)になったりすることです。

 

インカムゲイン単利

これは、例えば、1千万円を5%で運用すると、5年後には1,250万円になります。

 

インカムゲイン複利

これは、例えば、1千万円を5%の複利で運用すると、5年後には1,276万円になります。

 

4.大どんでん返し

ここまでをまとめると、投資信託に任せれば、プロが運用してくれることや、リスク分散ができることから、投資信託をした方が良いと思いますよね?

 

でも、これは全部ウソなのです。

 

アクティブ運用もパッシブ運用も、投資信託も、信じてはいけないものだったのです。

 

投資ファンドは、日本では儲かりません。砂漠の水は高いですが、日本では水は安いです。投資も同じで、投資をする人が多いほど、手数料が低くなります。日本は、投資をする人が少ないから、手数料が高いのです。

 

投資は、アメリカ、香港、シンガポールがおすすめです!投資信託は、してはいけない。これが、大どんでん返しの内容です。

 

5.ヘッジファンド投資信託の違い

投資信託と違い、ヘッジファンドは成功報酬型です。ヘッジファンドの残高手数料は2%で、成功報酬は20%となっています。要は、ヘッジファンドは成功しないと儲からないということです。そのため、自分達も儲かるように、試行錯誤してくれるのです。

 

また、ヘッジファンドのメリットとして、その業界に詳しい人が運用してくれるため、任せることができます。

 

まとめると、投資は日本ではやらない方が良いということ。やるなら海外で、特にアメリカ、香港、シンガポールがおすすめということ。そして、ヘッジファンドファンドマネージャーと仲良くなることは、色々な情報を教えてくれるチャンスだということです。

 

それでは!

 

MUP🐇

Keisuke

 

 

 

Output Week 29【債権について】

投資をする上で、自分がわからないものに投資をしてはいけません。必ず、自分が理解してから投資をすることが重要です。投資は、ハイリスクならハイリターン、ローリスクならローリターンです。もしもあなたが、誰かにローリスクでハイリターンな投資の話がある、と言われたら、まず最初にやるべきことは、疑うことです。


債権は、投資の中では安全なものに入ります。リターンは低いですが、リスクも低いです。また、投資をする際には年利についての理解が不可欠です。

 

ということで、今日は投資における基礎知識と、債権について書きます。

 


<今日のmenu>

1.単利と複利の違い

2.債権とは?

3.債権の種類について

4.債権の銘柄の選び方

5.TOYOTAが債権を発行する理由

6.外国債について


<このブログで得られること>

・単利と複利の違いが理解できます!

・債権とは何か?債権の種類、債権の選び方の基準がわかります!

社債はどんなときに発行されるかがわかります。

・外国債とは何かがわかります。

 


それでは、スタート!

 


1.単利と複利の違い

年利とは、年間でいくら利益が出るのか?ということです。そして、年利には、大きく分けて2種類があります。それが、単利と複利です。例えば、1000万円を年利3%で投資したとすると、このようになります。

 

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*単利→1000万円に対して、毎年3%の年利がかかる。

複利→1000万円に対して、1年目は3%の年利がかかり、1030万円になる。

2年目は、1030万円に対して、3%がかかり、1061万円くらいになる。

 

このように、単利は投資金額に対して年利がかかり、複利は投資金額に加えて、増加分に対しても年利がかかる、という違いがあります。

 

また、投資金額がいつ2倍になるのかを判断する方法として、『72の法則』があります。


*72の法則


72÷年利=投資金額が2倍になる期間


例えば、1000万円を複利3%で投資した場合は、下記のようになります。


72÷3=24(ケ月)


つまり、2年後に投資金額は2033万円となり、投資金額は約2倍になっています。

 

これらの知識があれば、誰かに年利何%の投資話がある、と言われた時に、単利なのか複利なのか聞いたり、大体どれくらいで投資額が2倍になるかをすぐに計算できるようになります。

 

 

2.債権とは?

債権とは、国や企業、自治体(発行体)がお金を集めるために発行するものです。

 

例えば、オリンピックをやりたいとか、道路工事をして道路を作りたいときには、まとまったお金が必要です。しかし、発行体はお金を持っていません。では、どうするか?

 

発行体は、お金を集めるために債権(借用証書)を発行します。そして、投資家にその債権を買ってもらうのです。投資家からすると、債権を買う=お金を貸す、ということです。

 

しかし、投資家はただではお金を貸すことはしません。そのため、発行体は、債権に利子を付けます。

 

例えば、5年債という債権は、5年間お金を貸してください。利子は○%です。というものです。そして、満期になったらお金が戻ってくることを償還日(しょうかんび)といいます。

 

上記の例では、投資は5年間の間に、利払い日に利子分を受け取ります。このとき、利率が低いと誰も買わず、利率が高ければ、買いたい人も多くなります。

 


*債権と定期預金の違い

冒頭で、債権はローリスクと書きましたが、債権にもリスクはあります。債権のリスクは、国や企業がつぶれない限りは、お金は返ってくる、というものです。

 

例えば、結婚したり病気をしたりして、お金が必要になったとき、定期預金は『解約』で、債権は『売却』といいます。

 

以下の順番で、定期預金と債権の違いについて詳しく見ていきます。

 


債権の特徴

①価格変動あり

金利変動なし

③元本保証なし

 


①債権は価格変動がある。

→債権を売却する際は、相場の変動はある。

②債権は、金利の変動はない。

→定期預金は金利が変わるが、債権は金利は変わらない。途中で売却しても、利払い日から売却日までの経過利子分も受け取れる。

③元本保証なし

→倒産や破綻をした場合、定期預金はペイオフあり。債権はペイオフなし→債務不履行(デフォルト)となる。


定期預金と債権は、このような違いがあります。

では、もしも国が破綻しそうになった場合、銀行と国、どちらが先に破綻するのでしょうか?

もし仮に、私たちが国債を買っていたとしたら、国債がデフォルトというより、銀行がつぶれるか、お金が引き出せなくなります。

つまり、銀行が先に破綻して、それから国が破綻するのです。


そう考えると、債権を買うことは、定期預金をするよりもリスクはないと言えます。利率で比較しても、銀行預金利率は0.01%、個人向け国債の利率は0.05%ぐらいです。

 

国債は誰でも買えます。定期預金よりも、個人向け国債を買っていれば、例え銀行が破綻しても国が破綻しなければお金は戻ってくるのです。

 

 

3.債権の種類について

債権は、いろいろな種類があります。


*債権の種類

国債

・地方債

・事業債(社債


例えば、1000万円を年利5%に投資する場合、


*利子の種類

・年利→毎年50万円

・半年→半年毎に25万円

・月利→毎月4.2万円(1年後に50万円)


*利子の受け方

・利付債(りつきさい)→毎月、半年毎、年間でもらうことができる。

・割引債(わりびきさい)→利子はないが、償還日には戻ってくる。(開始日には800万、償還日には1000万。そのかわり、利子はなし)


*債権価格について

・新発債(しんぱつさい)→発行価格:発行元が、価格を決める。(新品)

・既発債(きはつさい)→時価価格:市場が価格を決める。(中古)


これは、例えば、開始日に100だったとすると、以下のようになります。

 

開始日100

→新規事業に失敗:70になる。

→経営の確実性が低いため、金利を上げる。

→新規事業に成功:110になる。

→経営の確実性が高いため、金利を下げる。

→償還日に100で戻ってくる。

 


では、金利はどうやって決まるのか?また、債権はどれを買ったら良いのか?ここからは、債権の銘柄選びのポイントを書いていきます。

 


4.債権の銘柄の選び方

債権の銘柄を選ぶ際は、『リスク』と『償還日までの期間』を見ます。

 


*リスクと金利の相関性

 

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リスクと金利の関係性では、利息が高いとリスクが高く、利息が低いとリスクが低いという関係性になります。そして、債権を買う時は、AAAやBBなどの債権の成績表がついてきます。

AAAの債権は、リスクも利息も低く、BBの債権は、リスクも利息も比較的高い、ということになります。

 

 

*期間と金利の関係性

 

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償還日までの期間と金利の関係性では、償還日までの期間が短ければ、利息は低く、償還日までの期間が長ければ、利息が高いです。これは、キャッシュフローの柔軟性と償還日の確実性に関わってきます。

 

例えば、半年後に償還日になる債権は、そんなにリスクを感じないと思います。しかし、10年後に償還日を迎える債権は、皆が嫌がります。10年後はどうなっているかわからないし、キャッシュフローもどうなるかわからないからです。誰も買わないからこそ、利息を高くして、買ってくれるようにするのです。

 

 

5.TOYOTAが債権を発行する理由

では、なぜTOYOTA社債を発行するのでしょうか?TOYOTAは、現金、預金が4兆776億円もあり、すごく儲かっています。だったら、お金は必要ないじゃないか、と思うかもしれませんが、これは明確な理由があります。


結論から言うと、TOYOTAはお金を集めたいから社債を発行するのではなく、不安に備えたいから、社債を発行しています。


不安要素は、日銀による自作自演インフレです。


インフレとは、モノの価値が上がり、円の価値が下がることです。つまり、今まで100円で買えていたものが、120円出さないと買えなくなる、ということです。そうすると、企業がもらうお金は今までよりも多くなるため、以下のような循環が起こります。

 


インフレ

①売上が上がる。

②株価が上がる。

③従業員の給料や株主、投資家への配当が上がる。

④消費行動が増える。

⑤売上が上がる。

⑥①に戻る。

 


それなのに、私たちの給料は上がっていません。なぜなら、日銀が日経225という日本の超優良企業の株を大量に買って、意図的に株価を上げていることを知っているからです。日銀が株を買うと、他の投資がも株を買います。そして、今は日銀も投資家もどちらも引かない均衡状態になっているのです。

 

企業は、この均衡が崩れ、バブルが弾けることを懸念しています。そのため、従業員の給料を上げている場合ではなく、むしろ今のうちからリストラをしよう、という企業も出てきています。

 

日銀が株を買うと、金利が安く債権が発行できるため、TOYOTAは『日銀が買ってくれるから、金利が安いうちにお金を集めよう』ということで、社債を発行しているのです。

 

社債は、お金が欲しい時にだけ発行するのではなく、不安に備えたい時にも発行する場合がある、ということです。

 

6.外国債について

国債は、リスク分散になるため、非常におすすめです。例えば、1ドル100円として、1万USDを10年間、年利2%の国債の場合は、

 


2万円×10年間=20万円の儲けとなります。

また、1ドルが100円→120円になった場合、120万円になって戻ってきます。

 

このように、外国債国債は負けにくい国債なので、外国債も重要な選択肢のひとつだと言えます。

 

まとめると、債権は比較的リスクが低い。債権には新発債と既発債がある。利益獲得は、利付債や割引債など様々な方法がある。資産リスク分散のためにも、外国債は重要、ということです。

 

それでは!

 

MUP🐇

Keisuke

 

 

 

 

Output Week28【経済投資】

投資で重要なことは、稼ぐことではなく、自分の理想のライフスタイルをデザインすることです。そして、20代〜70代までの期間しか、自分の人生をデザインできません。

 

ここで、自分の人生を他人任せにしてはいけないのです。自分の人生をデザインする上で、自分の好きなことをやっていくということが、一番重要です。しかし、自分が今不安だと毎日思い続けているのなら、好きなことは出来ません。

 


投資は、未来のためではなく、今、安心するためのものです。自分が投資したお金が、一年後に何%か増えていく。これだけで、安心することが出来ます。そして、安心できるからこそ、自分の好きなことができるのです。今を楽しみたいなら、今あるお金を浪費に使うのではなく、投資に使うべきなのです。

 


ということで、今回は事業投資を行う上で、必ず出てくる『証券会社』について書きます。

 


<今日のmenu>

1.証券会社について

2.委託売買業務

3.自己売買業務

4.引受業務

5.募集・売り出し業務

6.投資は絶対にオンラインで買うべき理由

 


<このブログで得られること>

・証券会社の業務内容がわかります。

・投資を行う時は、絶対にオンラインで買うべき理由がわかります。


それでは、スタート!


1.証券会社について

証券会社は、いろいろな業務を行っています。主な業務内容は、以下の4つです。

 


委託売買業務(ブローカー業務)

自己売買業務(ディーラー業務)

③引受業務

④募集・売り出し業務

 

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。


2.委託売買業務

これは、証券会社が、株や投資証券を買いたい人と、売りたい人をつなげる(仲介する)業務です。


3.自己売買業務

これは、証券会社が証券を買い取り、買いたい人に売る業務です。ディーラー業務が必要な理由は、在庫不足にならないためです。

 

例えば、証券を買いたい人が2人いるのに、証券がひとつだけだと、在庫切れになってしまいます。そのため、在庫不足にならないように、証券会社は余分に証券を買って在庫を持っておくのです。

 


4.引受業務

これは、証券会社が債券を買ってくれる人を探すことです。そして、もしその債券が売れなければ、証券会社が買い取る、というものです。


国や企業、自治体が、例えば道路工事をしたい、信号を増やしたい、という時は、お金が必要です。そのため、債券(国債、地方債、社債)を発行します。しかし、債券を買ってくれる人がいなければ、国や企業は儲かりません。そこで、証券会社に債券を買ってくれる人を探して欲しいと依頼するのです。

 

証券会社は、債券を買ってくれる投資家を探し、債券を売ります。そして、売れなければ、証券会社が売れ残りを買い取らなければならない、というものです。証券会社からすると、必ず売らないといけない、ということです。

 


ここで、証券会社はなるべく多くの投資家に売りたいため、元引受の主幹事(元請け)会社から、幹事(下請け)会社に下引受を行います。

工事現場と同じようなイメージです。こうすることで、たくさんの幹事会社のリストから、たくさんの投資家にアプローチができるのです。

 


5.募集・売り出し業務

これは、引受とは違い、証券会社が買取をしなくて良い、というものです。国、企業、自治体が証券会社に債券や株式を発行し、売れ残った分は返品する、というものです。

 

特に、IPO(上場:企業がたくさん株を発行して、誰でも買えるようになること)時は、企業は株が売れ残って返品されないように、株価を下げ、売り切れるようにしたりします。

 


6.投資は絶対にオンラインで買うべき理由

証券会社は、昔はオフラインだけでしたが、今はオフラインの他にオンラインの証券会社ができました。

 

オンライン化となって、一番その恩恵を受けたのは、投資家です。昔は、株券の売買手数料が3%ほどかかっていましたが、オンライン化された今、手数料は無料か数百円程度です。そのため、投資商材の購入は、絶対にオンラインで買うべきです。


ここで、手数料ビジネスをしている人(FP、保険マン、証券マン、銀行マン)から投資商材を買うのは、おすすめしません。

 

例えば、証券マンは『複数売りスケジュール』と言って、同じタイミングで投資商材を売らず、一度目に購入した商品がだんだん上がり、下がり始めたタイミングで二度目の商品を販売してきます。こうすることで、投資家からすると、本当は下がっているのにずっと上がり続けているような感覚になります。


また、例えばファイナンシャルプランナーは、手数料が高い投資商材しか売ってこない傾向があります。これらの理由は、証券マンやファイナンシャルプランナーは、手数料で稼ぐビジネスだからです。

 

これが、投資商材を買う時は、絶対にオンラインで買うべき理由です。


以上、証券会社についてでした。


それでは!

 

MUP🐇

Keisuke

Output Week27【事業投資】

今回は、事業投資について書きます。事業投資は、経営センスが重要な要素になってきます。経営センスは、キャッシュインカムを増やすためには非常に重要です。

 

お金の稼ぎ方は、以下の3つです。

 

①TIM:時間がお金になる。時給、工数報酬

②RIM:結果がお金になる。インセンティブ、成果報酬

③KIM:知識がお金になる。リスクエクスチェンジ

 

このように、まずはTIMからRIMになること。そして、RIMからKIMに行ける、ということになります。つまり、まずはお金を作り出すことが重要であり、そのために経営センスが必要なのです。

 

では、具体的にどんな経営センスを発揮していけば良いのか?詳しく書いていきます。

 

<今日のmenu>

1.なぜ、店舗ビジネスなのか?

2.成功例①ハイボールからあげ

3.成功例②エステサロン

4.成功例③美容院

5.投資で一番重要なこと

 

<このブログで得られること>

・店舗ビジネスをやるとはどういうことかがわかります。

・飲食店の経営センスが学べます。

エステサロンの経営センスが学べます。

・美容院の経営センスが学べます。

 

では、スタート!

 

1.なぜ、店舗ビジネスなのか?

事業投資では、やりやすいものからやる、ということが重要です。やりやすいものを、確実にやる。そう考えた時に、何をやるか?それは、『店舗ビジネス』です。店舗ビジネスは、地に足をつけてやれることであり、仕組み化の部分では経営センスがとても大切になってきます。この、センスの部分をしっかり見ていれば、失敗することはありません。

 

では、どのように店舗ビジネスを行い、成功し、拡大していくのか?MUPの竹花さんの実体験を参考にして、成功例をいくつか見ていきましょう。

 

2.成功例①ハイボールからあげ

ハイボールからあげは、その名の通り、ハイボールとからあげのお店です。経営状況は、下記を参照してください。

 

*累計コスト:−560万

*累計利益:116万

*過去半年間平均売上:11万

損益分岐点:3.3年

*ROI:4.1年

 

このようになっています。では、どのように経営していったのか?以下の流れでひとつずつ見ていきましょう。

 

①コンセプト

→コンセプトは、◯◯専門店、◯◯のお店、という風に、一目で何のお店なのかがイメージできるようにする。店名が松尾屋とかだと、何のお店かわからないため、話題になりにくい。イメージを視覚的にわかりやすくするために、ロゴマークを看板に掲載する。

②立地

→結論から言うと、チェーン店の近くにする。チェーン店はまとまったお金をかけて、立地条件を調べているので、それを真似してチェーン店の50メートル以内の物件にする。また、夜間でもデリバリーで稼げる商圏にする。

③物件

→物件は、完全居抜きが絶対条件。また、カウンター席はお客様と仲良くなれるので、必須。座席数は20席以内をひとりで運用。

④契約

→店舗解約事前告知期間は、半年以内の物件にする。ここのところは、きちんと契約前に確認しておく。また、お店のオーナーには半年間給料25万円保証。投資家は利益の30%、投資回収後は50%をもらえる契約。

⑤価格

マクドナルドのように、セット販売価格を設定する。お一人様のために、一個単位で注文できるメニューも用意する。また、月1万円で2時間飲み放題などのサブスクモデルも、必ず準備する。値段設定は、相場より20%高くする。

⑥メニュー

→メニューには、必ず辛いものを用意する。また、ドリンクで稼げるように、塩っ気が多い味付けにする。原価を下げるために、からあげの他に、鶏肉を使ってさっぱりしたメニューを作る。

⑦認知

→ランチタイムにからあげ定食を出す際、小グラスにビールをつけて強制的に提供。すると、サラリーマンの間で話のネタになり、口コミが拡散していく。

⑧リピート

→店内におもちゃを置いて、お客様と仲良くなるきっかけを作る。また、例えば、サイコロを振って奇数ならドリンク一杯サービス、偶数ならお客様にテキーラショットを飲んでもらうなどのゲームを作る。ハイボールはボトルで提供し、お客様がセルフサービスで作ってもらうことで、テーブルを回らなくて良い仕組み。入り口にアロマを置いて、ニオイ対策。トイレにはマウスウォッシュを置く。

⑨利益管理

→固定費(人件費)を徹底排除できる仕組み。ワンモアドリンクのお声掛け(次、何にしますか?)の徹底。デザートメニューで、単価を上げる。

 

このように、口コミをいかに増やして、認知を拡散するか?また、お客様といかに仲良くなるか?という視点で経営センスを見ていった結果が、成功につながっているのです。

 

3.成功例②エステサロン

エステサロンでは、以下の施策がポイントです。

 

①サブスク&回数券の営業力

エステサロンは、毎回来るのではなく、サブスクモデルにすることで、お客様から会費をいただくイメージ。そして、回数券で10回券を買った方がお安くなりますよ、と営業する。この営業力がとにかく大事。

②お客様との定期的なイベント開催(BBQや女子会など)

エステは、1時間ほど会話をする時間がある。そうすると、友達みたいに仲良くなる。そうなると、広告宣伝費をかけずにお客様が口コミをしてくれるようになる。つまり、広告宣伝費として、イベントを開催した方が良い。

③インスタグラマーブランディングの徹底(ブランディングの獲得)

エステサロンは、キレイな人が利用しているだけで、ブランディングになる。そのため、インスタグラマーにDMで無料で施術させてもらえないか打診する。そのかわり、色々なコンテンツを作らせてもらう。今は情報のファーストタッチはインスタやSNSなので、このようなブランディングをやるべき。

 

このように、お客様と仲良くなって口コミを拡散すること。インスタグラマーを起用したブランディングが経営センスでは重要です。

 

4.成功例③美容院

次は、美容院での事例です。美容院での経営センスには、以下のポイントがあります。

 

①異次元体験の徹底

→例えば、高級な料亭の牛丼は、一杯5,000円。それは、目の前で作るというエンターテインメントが付加価値になっている。美容院も、この視点を持つ。

②徹底的なリピーターの獲得施策

→来店されたお客様と、インスタのアカウントを交換。ここでは、お店のアカウントではなく、スタッフの個人アカウントを交換。

→お客様の名前とアカウント名、来店した日をデータベースに入力。

→その日の夜に、友達風にお礼のDMを送る。

→それから毎月一回、その方の投稿に簡潔なコメントを入れる。『美味しそうですね!』とか、『私も行ってみたいです!』とかでOK。この時、来店を促すような営業っぽいコメントは一切しないこと。

③エンターテインメントの付加価値をつける。

→お客様に、シャンパンを出す。こうすることで、お客様はインスタに投稿したくなる。

また、おしぼりにアロマをつけるため、どの香りが好きか選んでいただく。そして、選んだ香りをデータベースに入力し、次回来店時にそのアロマをつける。その他、ヒールを脱ぐ方のためにスリッパを用意しておく。

 

このような施策を行うことで、美容院は80%が何となく選んでいるので、お客様の獲得が出来る。人は、お店に来るのではなく、人に来る。

 

5.投資で一番重要なこと

投資で一番重要なことは、稼ぐことではなく、『自分のライフスタイルをデザインすること』です。

 

10歳〜20歳前半→敷かれたレール

70歳以降→老後

そして、

※20歳〜70歳→ここを、どうするか?

 

つまり、しっかりと人生をデザインすること。そのためには、自分でお金を作り出す能力、そして、仕事を楽しむ能力が重要なのです。

 

次回は、経済投資について書きます!

 

それでは!

 

MUP🐇

Keisuke

Output Week26『人脈投資』

これから先、投資をしていく上で、まずは投資の元手を作ること、収入を増やすことが一番重要です。そして、私達がこれから出会うべき人はどんな人なのか?どういう人脈と出会った方が良いのかを書きます!

 

<今日のmenu>

1.人間は環境に染まる

2.出会うべき人と、そうでない人

3.本当のお金持ちと会える確率

4.お金持ちと資産家の違い

 

<このブログで得られること>

・なぜ、人脈投資が大事なのかがわかります!

・出会うべき人と、そうでない人を判別できるようになります。

・お金持ちとは、どんな人なのかが分かります。

・お金持ちと資産家の違いが理解できます。

 

それでは、スタート!

 

1.人間は環境に染まる

例えば、恋人と同じ趣味を持つようになったり、まわりに流されて悪口に同調したり、皆大学に進学するから自分も大学に行ったりすることはあると思います。これは、人間は環境に染まるからです。つまり、周りに成功している人がいるのか、そうでないのかで、この先大きく変わってきます。成功したいなら、周りの環境を変えていかないといけない。そのために、人脈形成はとても重要なのです。

 

2.出会うべき人と、そうでない人

結論から言うと、『意識高い系の人で、コツコツと行動している人』が、出会うべき人です。

 

意識高い系は、以下の3つに分かれます。

①意識高いキラキラ系

→意識が高く、外見がキラキラしている人。

②意識高いナヨナヨ系

→意識が高く、モチベーション系の話に影響されやすい人。

③意識高いコツコツ系

→意識が高く、コツコツと行動し続ける人。

 

このように、例えばFacebookをだいたい開いている人だったり、カフェでコツコツ仕事をしている人が、人脈の中で居た方が良い人です。

 

一方で、出会わない方が良い人もいます。それは、以下のような人です。

 

・自分の話ばかり話す人。

・話が理解出来ない人。

・収入をやたら強調する人。

・現金払いの人。

・知り合いを強調する人。

・時間にルーズな人。

・連絡がマメではない人。

・経歴がスカスカの人。

 

↑このような人は、気をつけて見極め、安易に信用しない方が良いかもしれません。情報商材系、詐欺師である可能性を頭に置いて、きちんと判断できるようになることが重要です。

 

3.本当のお金持ちと会える確率

結論から言うと、私達はお金持ちに会った方が良いです。しかし、会える確率は非常に低いです。

 

日本では、年収が1億円以上の人は、合計23,843人です。これは、就労者の2,747人に1人しかいない計算になり、会える確率は0.036%です。さらに、年収5億円以上の人となると、約7,000人になります。確率で言うと、1万人に1人ぐらいの割合です。これほど、お金持ちに会うことは難しいのです。

 

4.お金持ちと資産家の違い

お金持ちと資産家は、以下のような明確な違いがあります。

 

*お金持ち

・浪費が激しい

・MMスキルが低い

・お金に困っている場合が多い

・いつもお金を気にしている

キャッシュフローが多い

・お金持ち=信頼持ち

・金銭的成功者

 

*資産家

・お金に悩まない

・時間持ち=信頼託し

・良い人脈を持っている

・MMスキルが高い

・お金を消費や投資に使う

・ストック(現金、金融)が多い

・時間的成功者

 

このように、お金持ちに会うより、時間持ち=資産家に会う方が良いと言えます。また、時間的成功者なのに、それでも働く人は、もはや仕事が趣味の人です。資産家で、仕事を楽しむ人の人脈を持っていれば、成功の確率は上がります。

 

まとめると、人脈を作る時は、意識高い系のコツコツタイプの人を選ぶこと。お金持ちと会える確率はすごく低いので、もし出会えたら、その人がお金持ちなのか、資産家なのか。そして、本当に大丈夫そうな人なのかを見極めること。そして、資産家で仕事を楽しむタイプの人との出会いは、成功の確率を上げる、というお話でした!

 

それでは!

 

MUP🐇

Keisuke

 

Output Week 25【自己投資が一番大事な理由】

前回のブログでは、自己投資をした方が良い理由について書きました。そして今回は、自己投資が一番大事だという理由について書きます。

 

<今日のmenu>

1.国の現状を把握する

2.個人への影響

3.自己投資と金融投資への意識

 

<このブログで得られること>

・日本の現状がわかります。

・個人への影響がどうなるのかが理解できます。

・自己投資と金融投資に対しての意識が高くなります。

 

それでは、スタート!

 

1.国の現状を把握する

まず、結論から言うと、自己投資が一番大事な理由は、①給料は上がらない②大リストラ時代が来るからです。これは事実であり、これからそのことを証明していきます。

 

まず、国の現状を把握するには、GDPという指標があります。

 

GDP(Gross Domestic Product):日本が儲けたお金のこと。投資、消費、政府支出、貿易収入の4つに分かれる。

 

そして、GDPは、『名目GDP』と『実質GDP』のふたつがあります。

 

*名目GDP→金額(物価変動含める)

*実質GDP→数(物価変動含めない)

 

例)名目GDPと実質GDPの違い

・一個60円のアイス。

→2000年に1万個売れた。

→2019年に70円に値上がりした。

→2019年に1万個売れた。

 

この場合は、以下のようになります。

〜2000年〜

・名目GDP→60万円

・実質GDP→60万円

 

〜2019年〜

・名目GDP→70万円(物価変動したため)

・実質GDP→60万円(物価は変動したが、人々の購買行動は変化しなかったため)

 

以上のことから、経済を参照する場合は、実質GDPを指標にした方が良いとされています。

 

そして、次に『経済成長率』です。これは、計算で簡単に出すことができます。

 

経済成長率:(基準年の実質GDP−指定年の実質GDP)÷指定年の実質GDP×100

 

上記の例では、2000年、2019年の実質GDPは共に60万円なので、

 

(60万円−60万円)÷60万円×100=0%

 

2000年から2019年の経済成長率は0%ということになります。このように、一人当たりの生産性が非常に低くなっている理由は、定年雇用努力、年金受給引き上げ、外国人労働です。

 

2.個人への影響

ここでは、インフレとデフレについて書きます。

 

*インフレ→物価が上昇し、円の価値が下がる=円安

*デフレ→物価が下落し、円の価値が上がる=円高

 

インフレかデフレかを見る際、GDPデフレーターという指標があります。

 

GDPデフレーター=名目GDP÷実質GDP

※この数値が1以上→インフレ、1未満→デフレ

 

例えば、名目GDP→70万、実質GDP→60万なら、GDPデフレーターはこうなります。

 

70万÷60万=1.16(インフレ)

 

これを、現在の日本で当てはめると、

 

名目GDP→556兆、実質GDP→540兆

GDPデフレーター=103.43

 

上記より、日本は現状インフレです。インフレ時は、消費、売上、株価、給料が上がります。

 

でも、ここで考えてみてください。日本は今インフレなのに、私達の給料は上がったでしょうか?結論、給料は上がっていません。それどころか、2001年には平均454万円だった所得が、2018年には平均440万円、−3%下がっているのです。

 

これでは、労働者は給料をなぜ上げないんだ!と言うのは当然です。しかし、企業側は、給料を上げたくても上げれない理由があるのです。

 

日銀の決算書(賃借対照)を見ると、日銀は27兆円以上、上場企業の株(ETF)を買っています。日銀が株を買うので、他の投資家も株を買います。日銀と投資家、どちらも引かない構図なのです。

 

だから企業は、いつかバブルがはじけるのではないかと恐れています。従業員の給料を上げている場合ではなく、人手は足りないけれど、固定費を増やせないのです。その証拠に、海外進出や投資、海外売上比率が上がり、内部留保額は過去最多の450兆円といわれています。

 

政府は、なかなか国民の給料が上がらないため、企業に最低賃金を上げなさい。長期の派遣社員は、賃金を上げるか雇用しなさい。雇用後は70歳まで面倒を見なさい、と要求します。企業側は、そんなの無理です、という状態です。

 

だから、企業は、リストラをするのです。

 

リストラの背景

①前述のバブルリスクに備えた固定費削減

②年金制度破綻によるリスク回避

 

年金は、保険式のため、長生きすればするほど、国にとってはリスクになるのです。年金は、いつもらえるのか?いくらぐらいもらえるのかは保証されていません。

 

3.自己投資と金融投資への意識

景気とは、人の気持ちです。今は、人々の価値観が変わってきており、気持ちも実生活も、どちらも貧乏になっています。

 

20代では、60%以上の人が貯蓄ゼロです。この状況で、国は若者に年金を任せられないと考え、国のお金を投資に回す判断をします。そして、国はハイリスクな株を増やしています。これは、年金などの国民との約束を守れない、という焦りが感じられる状況です。

 

事実、内閣府の経済政策を決める最高会議『未来投資会議』では、このようになりました。

 

・70歳まで働くこと。

・年金受給は、金額は保証出来ないこと。

 

企業側は、70歳まで雇用は無理なので、今のうちにリストラをしよう!となるわけです。リストラが増えると、自殺が増えます。今後、年収600万円以上か200万円以下の層に分かれ、中間層がなくなると言われています。

 

まとめると、あなたは年収600万円以上か、200万円以下のどちらの層になりたいか?ということです。自己投資は、景気に左右されないための、最大の成功術です。そのために、自己投資をしっかりやっていくことが重要です。これが、自己投資が一番大事な理由です。

 

それでは!

 

MUP🐇

Keisuke

Output Week24【資産運用スキル①自己投資】

投資は、順序を踏んで行わないと、成功しません。そして、まず初めに行う投資が、自己投資です。

 

今回は、自己投資について見ていきます。

 

<今日のmenu>

1.自己投資をした方が良い理由

2.投資は早いうちにした方が良い?

 

<このブログで得られること>

・自己投資をすべき理由がわかります!

・投資は早いうちからやらない方が良い理由がわかります!

 

では、スタート!

 

1.自己投資をした方が良い理由

例えば、私たちが投資家だった場合、次のA社とB社どちらに投資した方が良いでしょうか?

 

A社→平均売上毎年2倍、利益率50%、固定費高

B社→平均売上毎年1.5倍、利益率30%、固定費少

 

ここで、売上−経費=利益なので、経費の内訳がポイントです。

 

経費は、変動費と固定費の合計です。

 

変動費:売上に比例して増減するもの。

例→仕入れ代、業務委託費、開発費等

*固定費:売上にかかわらず、一定。

例→人件費、家賃、固定額契約等

 

つまり、固定費が少なければ、売上が大幅に下がっても、利益が残りやすいと言えます。固定費が高ければ、売上が大幅に下がった場合、利益が残らず配当がもらえない可能性が出てきます。

 

そのため、答えはB社となります。投資は、利益率と利益継続年数で、投資するかどうかを決めることが原則です。

 

このような知識を持ち、きちんと見極められなければ、金融投資をしても失敗します。だからこそ、自己投資は重要なのです。

 

 

 

重要なことは、いくら稼ぐかではなく、いくら利益を残すかです。

 

2.投資は早いうちにした方が良い?

投資は若いうちからしておいた方が良い、と言われたことがある方もいらっしゃると思います。しかし、これは完全に間違いです。

 

Aさん:月収30万円、40年間毎月5万円を年利3%で投資運用

Bさん:今から10年間は自己投資し、10年後に月収100万、その後30年間毎月20万円を年利3%で投資運用

 

ここで、AさんとBさんの40年後を見てみます。

 

Aさん→投資額2400万、配当額4756万円

→月額配当12万円程度

Bさん→投資額7200万、配当額約1億2千万

→月額配当額30万円程度

 

このように、早いうちから投資運用をする方が良いとは言えません。それよりも、自己投資をしっかりと丁寧に行う方が良いのです。

 

*自己投資の内容

・体験への投資

・趣味への投資

・モノへの投資

・知識・ノウハウへの投資

・技能・スキルへの投資

・人間関係への投資

 

↑これらの投資は、いくらお金をかけてでも、行う価値があります。

 

では、次回は、なぜ自己投資が一番重要なのかを書いていきます!

 

それでは!

 

MUP🐇

Keisuke