心理カウンセラーがMUPで学び狂うブログ

心理カウンセラーのKeisukeが、MUPrabbitで学び狂い、アウトプットをしまくる魂のブログです!

【永久保存版!】プレゼンやピッチで、絶対に時間切れにならない方法!

松尾です!

 

プレゼンやピッチで、制限時間内に終わらず、『あぁ!また時間切れになってしまった💦』という方は多いのではないでしょうか?私も何度も経験しました😅

 

迫りくる制限時間💦焦る自分💦そして、情け容赦無く鳴り響くチーンという音💦強制終了という鉄のルール💦

 

そんな皆様、ご安心ください!私が数々の失敗を重ね、極限までムダを省き、絶対に制限時間をオーバーしない方法を共有します✨

 

この内容は、私の実体験に基づいており、ちゃんと実践して結果が出た(制限時間オーバーしなくなった)ノウハウになりますので、インターネットで調べても絶対に出てこないです🙂

 

<今日のmenu>

1.制限時間と質疑応答時間を確認する!

2.まずは『何を言うか』ではなく、『何を言わないか』を決める!

3.審査基準を確認する!

4.審査員の確認とリサーチ!

5.あらゆるリスクを想定した準備!

6.当日会場入りしてからの事前確認と根回し!

7.自分の番まで壁打ち!

 

<このブログで得られる事>

・ピッチやプレゼンで、制限時間オーバーしなくなります!

・自分の言いたい内容が、全部言える様になります!

・他社と差別化が出来ます!

・成果が出る確率が上がります!

・当日、本番だけに集中出来る様になります!

 

では、内容です!

 

1.制限時間と質疑応答時間を確認する!

まず初めに、『ピッチの制限時間と質疑応答時間の合計で考える』という事です!

 

例えば、ピッチ7分、質疑応答3分の場合、多くの方は、『ピッチの制限時間である7分以内で、ピッチをまとめないといけない!』と思うのではないでしょうか?しかし、実はここが落とし穴です!

 

そうではなく、『あなたに与えられる時間は、ピッチが7分、質疑応答が3分の合計10分ですよ!』という風に解釈して下さい。こうする事で、次の概念が生まれます!

 

2.まずは『何を言うか』ではなく、『何を言わないか』を決める!

制限時間オーバーしない為に一番重要な事は、『ピッチで何を言わないかを決める事』です!

 

例えば、希望資金500万円、ピッチ時間7分の場合で考えてみます。『7分のピッチをして、500万円ゲット出来た!』と仮定すると、1秒あたりの金額は、下記の通りです。

 

5,000,000円÷420秒=11,904円

 

1秒で約12,000円の価値がある7分のピッチで、自己紹介や出身地、今の仕事等を話して1分を費やすのは、勿体ないです。

 

私なら、自分の名前を書いたTシャツを着てピッチします🤓特に、多くの聴衆が居る場合のピッチでは、むしろTシャツを着て自分の名前を覚えてもらう事で、ファンの獲得に繋がります✨

 

ピッチでは、自己紹介や今日どこから来たか?等、審査に影響しない事は省き、自分のピッチを最大限アピールする事が重要です。何故なら、『自分の言いたい事と、聴き手が聴きたい事は違う』からです。聴き手が聴きたいピッチにする事で、聴き手のストレスを減らし、自分のピッチに集中してもらえます!

 

では、本題に入ります。恐らく多くの方は、ピッチを作るにあたり、以下の様に構想するのではないでしょうか?

 

〜これまでの考え方〜

ピッチの7分→重要な事、アピールしたい事

質疑応答の3分→想定問答集を作って対応

 

結論から言います!ピッチを7分でまとめるのは諦めて下さい🙂そうではなく、発想を逆にします🤓

 

✨制限時間オーバーしない方法✨

ピッチの7分→想定問答集の内容と、アピールしたい事(あえて重要な事を言わない🤓)

質疑応答の3分→重要な事を、審査員(投資家)に質問してもらう

 

↑どういう事か解説します!審査員の気持ちになって考えると、多くの人がピッチの中で一番重要な事を言って、制限時間オーバーしています。そこに、ある人が『重要な事を言わずに、制限時間内でピッチを終えた』とします。

 

審査員の方は、『重要な事を質問したくなる』と思いませんか?

 

投資をする側だったら、絶対知りたいはずです!その心理を働かせる為に、『ピッチの7分では、あえて重要な事を言わない戦略』が生まれます!

 

この作戦は、実は『質疑応答をコントロールする事』に繋がります!皆さんは、質疑応答の時間は『どんな事を質問されるか分からくてドキドキ』しますよね?その心配がなくなります!『質疑応答の3分で質問される事』は、自動的に『自分が伝えたい重要な事(しか質問されない環境を自分から作った)』になるからです😊この瞬間、7分のピッチと3分のドキドキ質疑応答が、『自分の思い通りに表現出来る10分のピッチ』になるのです!🤓

 

3.審査基準を確認する!

ピッチコンテストによって、審査基準は様々です。例えば、

 

・聴衆の投票で決める

・複数の審査員が話し合って決める

・複数の審査員が多数決で決める

・複数の審査員の点数の合計で決める

・複数の審査員がそれぞれ単独で決める

・1人の審査員が決める

 

↑ざっと、これだけのパターンがあります。そして、審査基準によって、ピッチの魅せ方はもちろん変わります。聴衆の投票で決まるなら、聴衆を味方にし、巻き込む事を意識したピッチにします。審査基準を踏まえて、ピッチの作り方を変える事が重要です。

 

4.審査員の確認とリサーチ!

審査員は、当日まで分からない場合と、事前に分かっている場合があります。

 

事前に分かっている場合は、どんな人なのか徹底的に調べます!どんな事業をしているのか、どんな思考、どんな価値観なのか、SNSやインターネット、YouTubeで検索し、情報を集めます。例えば、社会貢献事業をしているなら、ピッチの中で社会貢献的な要素を強くする、という感じです。親近感は、共感に繋がります。その為にも、やらないよりは、やった方が良いです🙂

 

5.あらゆるリスクを想定した準備

本番までに、あらゆるリスクを想定し、対策を練ります。まずは、環境面の情報収集をします。

〜環境面〜

・発表はハンドマイクか?ヘッドセットマイクか?マイク無しか?

・スライドの変更はレーザーポインターか、手動か?

・スライドのデータは自分のパソコンから出力か?運営のパソコンにデータで送って表示か?

・自分の出番は何時何分か?

・タイムキーパーは居るのか?

・ピッチの時計がスタートする条件

・制限時間の事前お知らせはあるのか?何秒前にどの様な形でお知らせするのか?

 

次に、最悪のリスクと対策を練ります!

・マイクが急に壊れた→地声で話す!

・スライドが映らなくなった→スライド無しで話す!

・話す内容が飛んだ→アドリブで繋ぐ!(その間に思い出す💦)

 

この様に、環境面の情報収集をする事で、最悪のリスクが想定出来、対策を練る事が出来ます🤓

 

6.当日会場入りしてからの事前確認と根回し!

さぁ、いよいよ当日です!会場に着いたら、まずは以下の確認をします。

 

・発表する際の立ち位置

・プロジェクターの位置

・眩しい位置の確認

・審査員の座る場所

・スライドの画面の位置

・ステージを移動出来るスペースの確認

・会場の最後尾からステージを見る

・会場の隅々まで見て回る(空間に慣れる)

 

↑これらが終われば、ひと通り準備は完了です!あとは根回しですが、可能であれば、お手洗いや喫煙所に行き、スタッフの方や審査員の方とコミュニケーションを取るチャンスを伺います。そして、コミュニケーションが取れる状況であれば、ここで初めて自己紹介や出身地等を話すのです🤓✨そうすると、いざ本番!となった時に、審査員に『あ、さっき話した人だ!』と思って頂けます🙂自分の名前が書いてあるTシャツを着てピッチをすれば、『刷り込み』の効果で、間違いなく名前を覚えられているはずです!自己紹介は、本番の時間外で行いましょう🤓

 

7.自分の番まで壁打ち!

ここまで来れば、後はやる事はひとつしかありません!本番までに、ひたすら壁に向かって練習する事です!他の人のピッチの出来は気になると思います。他人からの視線も気になるかも知れません。しかし、それらは自分のピッチの練習時間を奪うものです。本番までひたすら練習する事が、後悔の無いピッチをする為には必要な事なのです✨

 

以上が、極限までムダを省き、最大限に効率化したピッチを作る方法です!この方法なら、制限時間オーバーにならずに済みます!是非、試してみてくださいね😊✨

 

MUP🐇

Keisuke