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Output Week6【自分をデパート化しよう!】

『石の上に三年もいるな!』by竹花さん

 

私は、新卒で入った会社を3年で辞めるつもりでした。何で3年なのかは、よく分かりません。でも多分、『3年も同じ仕事を続けられないなら、他に何をやっても続かない奴』みたいに思われるのが嫌だったからだと思います。

 

実際は、体を壊して1年半で退職したので、世の中上手くいかないなぁ💦と思っていました。今は、『3年も居なくて良かった』と思える様になりました✨でも、世の中には同じ仕事をずっと続けている方も沢山居ますし、職人さんも沢山居ます。それなのに、何故『石の上に三年もいるな!』なのでしょうか?キーワードは、『希少価値』です🤓✨

 

<今日のmenu>

1.市場価値と、希少価値

2.希少価値の方程式『100×100の法則』とは?

3.肩書きではなく、自分をデパート化する時代

 

<このブログで得られる事>

・市場価値と希少価値の関係性が分かります✨

・どうすれば希少価値を身に付けられるかが分かります✨

・資格の名前や肩書きで仕事をするのは、もったいない理由が分かります✨

 

それでは、スタート🤓

 

1.市場価値と、希少価値

例えば、こんな仕事があるとします。

・この仕事は、めちゃくちゃ多忙。

・120万人の人が、この仕事に就く為の資格を持っている。(100人に1人)

・でも、実際に働いているのは43万人しかいない。

・この仕事をしているAさんの給料は、16万円。でも、Bさんは、50万円。

 

どうでしょうか?市場価値という視点で見ると、Aさんの価値は『月給16万円』という事です。しかし、同じ仕事をしているBさんは、市場価値の他に『希少価値』を持っている為、Bさんの価値は『月給50万円』になっています。

 

では、Bさんの希少価値は何なのか?それは、『英語と中国語が話せる』事です。

 

2.希少価値の方程式『100×100の法則』とは?

人も企業も、価値のあるものにお金を払います。ビジネスの世界でも、『100人に1人の資格を持つ人』と、『100人に1人の資格を持ち、英語も中国語も話せる人』を比べた時、後者の方が希少価値が高い為、より多くの収入を得る事が出来ます。仮に、英語も中国語も話せる人の価値を『100人に1人の価値』とすると、以下の様になります。

 

100人に1人の資格を持つ人

100×1=100人に1人の価値🙂

 

100人に1人の資格を持ち、英語と中国語が話せる人

100×100=1万人に1人の価値😊✨

 

つまり、『ひとつの専門性を追求するより、いくつもの専門性を身に付けた方が、希少価値が上がる』のです🤓

 

優秀な人材や経営者は、専門以外の事を学んでいます。そして、必ず多くのスキルが学べる環境を持っています。『自分の領域とは違う領域を学び続ける』というスキルを身に付ける事が、自分の価値を高める事につながるのです🤓

 

3.肩書きではなく、自分をデパート化する時代

多くの人は、『自分は◯◯です』という風に、自分自身を定義する事が出来ると思います。逆に言うと、『自分自身の価値を、◯◯という定義の中だけに限定している』人も居ます。

 

『自分は◯◯なので、〜だ』みたいに、自分に条件付けする事で、新しい自分の可能性を閉ざしている人も居ます。肩書きや資格で、自分の価値を見出している人も居ます。

 

だからこそ、私は『自分をデパート化する』事がキーワードだと思っています🤓✨

 

もちろん、ひとつの専門性だけでも素晴らしい価値です!それが例えば、『デパートの様に、様々な専門性(専門店)が揃っている』としたら、更に価値が上がるという事です🤓✨

 

まとめると、資格や肩書きの中だけで自分を限定するのはもったいない!様々な専門性を身に付けて、1万人に1人の希少価値になろう!というお話でした🤓✨

 

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Keisuke