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Output Week15【SNSマーケティング後編】

前回は、インスタグラムのすごさについて書きました。そして今回は、インスタグラムを使って集客がきちんとできている店舗と、できていない店舗の違いは何か?ということについて書きます。

 

今の時代、サラリーマンでも、個人事業主でも、経営者でも、これから起業したい人でも、SNSがなければ絶対に成功しません。

 

では、インスタグラムの運用で成功するために、どういうことをしていかなければならないのか?このポイントをしっかりと押さえましょう!

 

<今日のmenu>

1.インスタグラムの運用のポイント

2.インスタグラムで、絶対にやってはいけないこと

 

<このブログで得られること>

・インスタグラムの運用方法が理解できます。

・インスタグラムで失敗しない方法がわかります。

 

それでは、スタート!

 

1.インスタグラムの運用のポイント

インスタグラムの運用で、やるべきことは以下の5つです。

 

①全体の構造理解

②プロフィール

③コンテンツ(画像・文章)

ハッシュタグ理解

⑤実際の運用

 

①全体の構造理解

インスタグラムでは、お店のオフィシャルページを作るより、個人のインスタグラムで、時々お店の紹介をする運用を心がけましょう。

 

企業アカウントにフォローされても、あまり興味を持たれませんが、個人アカウントにフォローされると、気になって色々見てしまう人は96%になると言われています。企業アカウントにフォローされると、広告に見えてしまい、そのアカウントに見に行かないのです。

 

オフィシャルページは、ブランディング用途であり、マーケティングや集客用途ではないため、企業アカウントで集客しても効果はありません。しかし、ほとんどの企業は、ブランディング用アカウントで集客しようとするから、フォロワーが増えないのです。

 

まずは、使用用途をしっかりと考えてアカウントを作ることが重要です。

 

ブランディング用途→お店のオフィシャルアカウント

*集客・リピーター獲得用途→お店のスタッフのアカウント

 

スタッフのアカウントは、人間味があるため、ユーザーとの間に相互フォローが起こります。ここで、スタッフアカウントが、たまに『お店に来てね!』とオフィシャルアカウントに誘導します。すると、お客様は、そのスタッフに会いに来るのです。

 

人は、お店に来るのではなく、人に会いに来ます。これは、ビジネスの根幹です。インスタグラムを運用する前に、このことを理解していなければなりません。経営者や事業主であれば、なおさらです。このことを理解していないから、オフィシャルアカウントで集客をしてしまっているのです。

 

そのため、スタッフにインスタグラムの運用方法を徹底的に教えなくてはなりません。では、どうやって教えていくのか?

 

・『◯◯_official』などのアカウントは、ブランディング目的では効果的ですが、集客目的では効果的ではありません。そのため、お店の中で1人運用者を決めて、その人が運用する流れにします。それに伴い、プロフィールにも個人の名前を入れた運用をします。

 

・そして、その後の運用は、6枚に1枚は、その運用者を必ず写した写真の投稿を意識します。そうすることで、人間味が出て、コメントやいいね!をされやすくなります。一番重要なことは、とにかく人間味を意識した運用をすることです。

 

②プロフィール

プロフィールの記載は最重要項目です。なぜなら、プロフィールを見て5秒以内の離脱率が74%だからです。プロフィールを見た100人中74人が離脱する、ということです。逆に言うと、5秒以内に読まれるプロフィールにすれば良いということです。

 

*5秒以内に読めるプロフィールのポイント

・誰に向けたプロフィールなのか?

・興味を引きつけるタイトルか?

・URLの導線誘導は完璧か?

・箇条書きになっているか?

・英語は使わない。

 

↑これらを意識すると、5秒以内で読まれるプロフィールを作ることができます。

 

③コンテンツ(画像・文章)

〜画像〜

・写真は、9枚ごとの色を統一する。

→写真1枚1枚の単体で見るのではなく、集合体として見た時の写真の雰囲気が重要。

・背景を多めに撮る。

→6歩バックの法則。人を大きく写すのではなく、ライフスタイルがわかるようなレイアウトで写真を撮る。

・アイテムや料理も遠めに写す。

・集合写真、自撮りはモデルの人以外はNG。

→インスタグラマーは、3人以上で写っている写真は無い。

・ストーリー性を持たせる。

→カフェとか、グルメとかを混ぜない。

・6枚に1枚は自分の顔を入れる。

→このアカウントは誰が運用しているかを示すため。

 

〜文章〜

文章のコンテンツは、フォローを外されないために、最も重要です。そのためには、

 

*学べる投稿

*共感できる投稿

 

↑このふたつの要素が大事です。

 

例えば、

①パンケーキ美味しかった!

②パンケーキ美味しかった!ふわふわの秘密は、水じゃなくてサイダーを使うのがポイントらしいよ!

 

①のような投稿は、学べたり共感されたりしない投稿のため、フォローを外されてしまいます。②のような投稿は、学べる要素が入っているため、フォローを外されることはありません。

 

ハッシュタグ理解

ハッシュタグは、5個で、同キーワードを2つ含めることが最適です。例えば、

 

#映画#映画鑑賞

 

などです。これにより、インデックスされやすくなります。

 

ハッシュタグは、なぜつけるのかというと、インスタグラムが投稿をカテゴライズするためです。ひとつの投稿に色々なハッシュタグをつけると、インスタグラムはこの投稿が何の投稿なのかがわからず、ハッシュタグが反映されなくなります。

 

⑤実際の運用

店舗ビジネスにおけるインスタグラムの運用は、以下の5ステップです。

1.フォロー施策

→来店されたお客様に、インスタグラムのアカウントを持っているか聞くorインスタフォローで5%オフなどの特典を用意して、フォローしてもらう。

2.リスト管理

→フォローしてくれたお客様のインスタグラムのアカウントを、エクセルなどでアカウント名を一覧化して管理する。

3.コメント、DM実施

→月中、月末など、定期的にそのお客様の投稿にコメントをする。ビジネス感を出さずに、人間味のあるコメントを意識する。コメントする時は、丁寧な言葉もしない方が良い。あくまで友人として、友達感覚でコメントする。

例→素敵ですね!いいですね!おいしそうですね!これだけでOK🙆‍♂️

4.継続認知

→3をすることで、ビジネス感のない親近感を持たれるアプローチが出来、忘れられない。

5.再来店獲得

→上記を継続することで、再来店やリピーターの獲得につながる。また、インスタグラムのアルゴリズムでは、コメントやいいね!などの『つながり度』や『関わり度』が高い人の投稿がフィード上位に出る。そのため、自分の投稿もしっかりと見られるようになり、期間限定キャンペーンなども見逃されにくくなる。

 

2.インスタグラムで、絶対にやってはいけないこと

結論から言うと、インスタグラムで『商品の宣伝』をしてはいけません。これをすると、フォロワーが減ってしまいます。

 

例えば、『新商品が出ました!今なら1万円引きです!』はNGです。そうではなく、『今日はこんなコーデをしてみました!興味があったらサイトを見てみてね!』だと、OKです。

 

フォロワーが自然にあなたのファンになり、自然にあなたの身の回りの物のファンになることが、一番良いインスタグラムの運用なのです。

 

以上、インスタグラムの運用についてでした!

 

それでは、また!

 

MUP🐇

Keisuke